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法人清掃でお客様の期待が大きすぎると感じたとき|代表の本音

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法人清掃でお客様の期待が大きすぎると感じたとき|代表の本音

法人清掃でお客様の期待が大きすぎると感じたとき|代表の本音

2026/10/19

清掃の仕事では、お客様から期待していただけることはありがたいのですが、正直なところ、その期待の大きさに難しさを感じることもあります。

清掃業者に依頼すれば、どんな状態でもきれいになる。そう思われる方もいらっしゃると思いますし、そのお気持ちもよく分かります。

私自身、できる限りご期待には応えたいと考えています。

 

一方で、汚れは洗浄で落とせても、紫外線による色あせや薬剤による変色、酸焼けなどは、清掃で元の状態に戻せるものではありません。

こうした違いを事前にお伝えすることも、私たちの大切な仕事だと思っています。

法人清掃では、お客様のご要望と実際の作業内容に認識の違いがあると、思わぬトラブルにつながることがあります。

だからこそ、私は最初のヒアリングを大切にしています。

 

まず私一人でお客様のお話を伺い、現在のお困りごとや改善したい点、希望される仕上がりを確認します。

その後、実際に作業を担当するスタッフと私の二人で現地に伺い、作業範囲や建物の状態を確認しながらお見積もりを進めます。

ここまで確認する理由は、お客様に安心していただくためだけではありません。

現場スタッフが安心して作業できる環境を整えるためでもあります。

作業当日、事前に伺っていなかったご要望や、予定していた範囲以外のご相談をいただくこともあります。

お客様にもそれぞれの事情があると思いますが、その場でスタッフだけが判断するのは難しい場合もあります。

 

そのため、小さなことでもまず私に報告するよう伝えています。

少しの作業で対応できることであれば、柔軟に対応することも大切です。判断が必要な場合は、私がお客様の担当者と直接お話しして決めるようにしています。

お客様にはお客様の立場があり、現場スタッフには現場スタッフの立場があります。

どちらか一方の考えだけで進めてしまうと、結果として双方に不満が残ることもあるでしょう。

法人清掃は、一般のご家庭の清掃とは違い、発注担当者や施設の管理者、現場で働くスタッフなど、多くの人が関わります。

それぞれの立場や考え方が違うからこそ、間に入って調整する管理者の存在が大切だと感じています。

清掃の技術や仕上がりはもちろん重要です。

それと同じくらい、お客様のご要望を正しく理解し、スタッフが安心して仕事に取り組める環境をつくることも必要だと思っています。

ご期待に応えることと、無理なく安定した品質を維持すること。

その両方を考えながら仕事を進めていくのが、法人清掃を任される私の役割だと思っています。



この記事を書いた人|一心企画 代表 杉野陽一

ハウスクリーニング出身で、賃貸住宅の原状回復工事にも長年携わってきました。現在は千葉県船橋市を拠点に、法人向け専門清掃・定期清掃、賃貸住宅の原状回復工事などを行っています。地域密着ならではの柔軟な対応と、現場での経験を大切にしながら、実際の清掃・施工事例や建物に関する情報を発信しています。

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