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築古アパートの空室が埋まらない大家さんはここが出来ていない!? いち早く入居につなげる方法とは?

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築古アパートの空室が埋まらない大家さんはここが出来ていない!? いち早く入居につなげる方法とは?

築古アパートの空室が埋まらない大家さんはここが出来ていない!? いち早く入居につなげる方法とは?

2024/03/312024/04/04

■築古アパートの空室が埋まらない大家さんはここが出来ていない!?
いち早く入居につなげる方法とは? 

こんにちは!

 

この記事は、「築古アパートを所有し、長い期間空室が埋まらず悩んでいる大家さん」のために投稿しました。

 

基本的なことになるので、「そんなことやっているよ!」という大家さんもいると思いますが、再確認のために活用してもらえればと思います。

 

結構、基本ができていない大家さんがたくさんいますから・・

■賃貸アパートの客付けに必要不可欠な専門業者とは

まずは、賃貸経営をするうえで協力が必要不可欠な、「各専門業者」を再確認していきます。

・賃貸管理会社

・客付け業者(仲介業者)

・原状回復などのリフォーム業者

 

自主管理している大家さんもいると思いますが、基本的にこの3つの業者の協力が必要不可欠になってくることはあなたもご存知のとおりです。

 

解説するまでもないかもしれませんが、念のため各専門業者の役割を確認します。

■管理会社

家賃回収・マナーの悪い入居者の対応・各トラブルの仲裁

業者によっては共用部の清掃などの管理・原状回復業者の手配・空室の対策

 

■客付け業者

見学者の案内・契約書の作成

 

■リフォーム、リノベージョン業者

内装仕上げ工事・業者によっては空室対策のリノベージョン。

このように各専門業者ごとに役割があります。

 

私は現在賃貸物件のリノベーションを空室対策としてサービス提供しているため、大家さんとのお付き合いがメインになります。

 

空室対策とし、内装のリノベーションは効果があることは事実です。

だれしもが、古い部屋よりオシャレでキレイな設備が整った部屋に住みたいですからね。

そのため、ほとんどの大家さんが空室対策と聞くと、内装リノベーションのみに目が行ってしまうことも理解できます。

 

ネットに成功事例がたくさんでていますからね。

 

しかし!

それだけではないのですよ・・

この記事の結論になるのですが、

 

「それぞれのプロが、一つのチーム形成をするとより強力な相乗効果が生まれる」

ことを、空室で悩む大家さんはこれがどれほど重要なのかを知らないと感じています。

 

以下でもう少し掘り下げていきますね。

■賃貸経営をスポーツに例えてみよう

もう少しわかりやすく、賃貸経営をスポーツに例えてみます。

 

私は、サッカーが好きなため、サッカーで行かせてもらいますね。

まずは、ポジション確認。

■監督

・戦略を考える・支持を出す

 

■FW(フォワード)

・点を取る

前方がポジション

 

■MF(ミッドフィルダー)

・攻守ともに

中盤がポジション

DF(ディフェンス)

敵からの攻撃を防ぐ

後方がポジション

 

■GK(ゴールキーパー)

最終砦

このポジションを賃貸経営に例えてみます。

 

監督→家主

各ポジションを絶えずチェック&共有

 

FW→客付け業者(仲介業者)

見学者を物件案内し決める!

 

MF→管理会社

客付け業者からなぜ決まらなかったのか?

の原因を確認する。

ターゲットを絞り、空室対策に有効なリノベーションをリフォーム業者と取り決める。

 

DF→リフォーム業者

管理会社とターゲットに合うリフォームを取り決める

 

GK→家主含めた、各専門業者

見学者が契約にいたらなかった理由を監督・FW・MF・DFで共有し改善する。

 

ちょっと無理がある例えだったかもしれませんが、あなたに伝えたいことは、「あなた含め各専門業者同士がたえず共有する」ことが超重要だと知ってもらいたかったからです。

 

複数でプレーするスポーツすべてに言えますが、1人だけズバ抜けた才能をもっている選手がいても試合には勝てません。

 

また、チームワークを乱す選手がいても試合に悪影響をもたらすことになります。

ここでいう各専門業者同士というのは、

 

・あなた↔管理会社↔客付け業者↔リフォーム業者

あなた含めすべてのプロの業者同士が共有しあうことで、空室は意外とあっさり解決するものなのです。

 

空室期間が長く続き、なかなか入居が決まらない場合は、このチームが作れていない可能性が非常に高いんですよ。

 

あなたはどうですか?

 

監督として、各専門業者と共有できていますか?

 

ちゃんと共有ができていれば、内見に来たのになぜ決まらなかったのか?の原因確認ができ、改善する事ができます。

 

その改善が今後あなたのアパートで空室が出た時、非常に効果的な空室対策の改善手法として応用でき、貴重な資産になります。

 

大家レベルアップです。

 

将来の手残りにも影響がでてきますからね。

 

あなたの専任の管理会社がこのチームを作り上げていればいいのですが、空室が長く続く時点で、業者間同士の共有が出来ていないと考えられます。

 

各業者の協力は必須なので、今一度確認してみてくださいね。

■まとめ

・賃貸アパートの客付けに必要不可欠な専門業者

・賃貸経営はスポーツと一緒

■最後に

このように、賃貸経営はスポーツで例えると分かりやすいですね。

各々がやるべきポジションをこなし、それを各々が共有・改善することで、どんどん解決にむかいます。

だってみんなその道のプロなのですから。

 

私は仕事柄大家さんとお付き合いがあるのですが、チーム作りが出来ていない大家さんが非常に多いんですよね。

・管理会社とのやり取りしかしていない

・どこの客付け業者が案内したか知らない

・見学者がなぜ契約してくれなかったかの理由を確認していない

・管理会社に原状回復やリフォームを丸投げしている

・ただの原状回復のみで、ターゲットの気持ちに刺さるリフォームやリノベーションを施せていない

 

今後を左右すると言っても過言ではないほど超重要なことなのに・・

「いろいろめんどくさいな~」

などと思わないでくださいね。

 

基本的に、賃貸経営はいろいろめんどくさい事の連発です。

大家さんは監督であり、賃貸経営者です。

あなたも遊びで経営していませんよね?

 

いきなりすべての事をこなすのは難しいと感じたら、各専門業者の一社だけでも、情報の共有をするようにしてみてください。

あなたにとって必ずプラスになりますから。

 

私のブログは大家さんの為になる情報を投稿しています。

よろしければまた見に来てくださいね!

 

それではまた!

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