修繕業務を外部委託する方法
2026/09/07
目次
「換気扇がおかしい」の一言から仕事が始まる
一心ハイツを管理している花子ちゃんのところへ、101号室の山田さんから電話が入りました。
すると、
「待っている案件」が増えると修繕業務はさらに複雑になる
必要なのは「工事業者」だけとは限らない
入居者への連絡・症状確認だけでも修繕担当者の仕事は増える
そこへ河田課長。
修繕業者が見つかっても「管理会社の仕事」が減るとは限らない
管理会社が本当に減らしたいのが修繕に付随する実務なら、業者の数だけではなく、入居者対応から完了報告まで誰が案件を管理するのかを見ることが重要です。
入居者と修繕業者の日程調整で案件が止まりやすい
業者が決まったら、次は入居者と修繕業者の訪問日を合わせる仕事が始まります。
業者から「火曜日なら行けます」と返事が来ても、入居者が不在なら訪問できません。
業者へ確認すると、
「木曜日は別現場です」
また山田さんへ連絡です。
その様子を見ていた河田課長。
花子ちゃん、それが一番怖い。
現地確認・見積が終わってもオーナー承認が待っている
現地確認が終わり、業者から見積が届いても、修繕案件はまだ終わりません。
管理会社は見積内容を確認し、必要に応じてオーナーへ**「なぜこの修繕が必要なのか」**を説明します。
一心ハイツのオーナー・鈴木さんからも確認が入りました。
複数業種が絡む修繕ほど管理会社の調整業務は増える
花子ちゃん、それは困ります。
次は、工事が終わってから待っている完了写真の確認とオーナーへの報告です。
工事完了後は写真付き完了報告書を管理会社へ提出
一心企画では、施工して終わりではなく、施工前・施工後の写真と修繕内容を整理した「写真付き完了報告書」を管理会社へ提出します。
管理会社は、その報告書を使ってオーナーへ修繕結果を説明できます。
まとめ|修繕案件を担当者の机から一件減らす
そこへ電話が鳴ります。
花子ちゃんが電話を持ったまま、河田課長を見ます。
修繕はなくなりません。
だからこそ、修繕案件が発生するたびに担当者がすべてを抱え込まない仕組みをつくることが重要です。
工事だけを外注するのではなく、修繕業務そのものを外部へ委託する。
一心企画は、賃貸管理会社の外部修繕窓口として、担当者の机から修繕案件を一件ずつ減らしていきます。
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このコラムを書いた人|一心企画 杉野陽一
千葉県船橋市を拠点に、老人ホーム・介護施設など法人施設の日常修繕をサポート。定期巡回・現地確認・点検から、業者手配、日程・工程調整、完了確認、写真報告まで、施設の修繕管理に関わる実務を一つの窓口で対応しています。
