【水道管工事】千葉県船橋市に築古アパート・マンションを所有している大家さんは水漏れが起こる前に早めの対策を。

こんにちは！

本日は、築古のアパートやマンションを所有している大家さんのために、「古くなった水道管の引込工事」を紹介します。

この記事にたどりついたあなたは、アパマンを所有する大家さんではないでしょうか。

築年数が古い物件は、給水管・排水管に鉄管を使用している物件がほとんどです。

鉄管は、経年劣化してしまう素材のため、現代ではほとんど使用されていませんが、築年数が古い物件を所有している大家さんは参考にしてくださいね。

今回、ご相談いただいた内容は以下になります。

今回ご相談いただいたオーナー様は以前からリフォームやリノベーションのご依頼をいただいており、10年以上のお付き合いがあります。物件の状況を把握しているためスムーズな施行ができました。

物件の概要はこんな感じ。

当店では、新規のオーナー様よりご相談を頂いた時点で必ず物件の概要を確認し、作業員と共有します。概要をスタッフ皆が把握しておくことは非常に大切でトラブルのない施行に繋がるためです。報告・連絡・相談(ホウレンソウ)はどんな仕事でも大切ですよね。

それでは古くなった水道管はいつ引き直すのがベストなのでしょうか？

それは、退去後の空室の状態で同時にやるのがベストになります。

これには理由があり、入居中の工事になると在宅工事になるため、入居者と工事業者のスケジュール調整がなかなか合わずクレームが強くなるのが理由です。

また、在宅工事になりますと、荷物や家電などの移動があることがほとんどのため、作業日数が多くかかったり、人手が必要で人件費がプラスでかかったりしてしまい、空室に比べ割高になるためです。

今回の物件の水道管工事は、税抜きで約40万円ほどでした。作業日数は3日。水道管の工事はフローリングの剥がし・貼り換えも必要になってきます。水漏れが激しく下地が腐食している場合は下地の組み直しも必要になってきます。

構造により費用がかわってきますのでリフォーム業者さんに確認してもらうことをおすすめいたします。

今回の記事は築古のアパートやマンションを千葉県船橋市に所有しており、自主管理している大家さんの相談を例として投稿しました。

水道管からの水漏れは入居中ですと、入居者からのクレームが強くなるのを見てきました。

最悪、生活に支障が出てしまうと家賃減額の交渉をされてしまったり、退去になってしまいます。

先述しましたが、入居中はスケジュール調整に時間がかかってしまいます。

とくに賃貸繁忙期の2月～4月は、工事業者も繁忙期になり1ヶ月や2ヶ月待ちになってしまうこともあります。

そのため、築年数の古い物件を所有していて配管の劣化が気になる大家さんは、退去後の空室の状態で業者に相談することを、費用面を含めおすすめいたします。

本日はここまで。

それではまた！