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外国人入居者の夜逃げが多発しています。大家さんにできる対策とは!?

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外国人入居者の夜逃げが多発しています。大家さんにできる対策とは!?

外国人入居者の夜逃げが多発しています。大家さんにできる対策とは!?

2024/04/052024/04/05

■外国人入居者の夜逃げが多発しています。大家さんにできる対策とは!?

こんにちは!

 

本日は全国的に多発している、「外国人入居者の夜逃げ」について投稿します。

 

私は、賃貸物件専門のリノベーションをサービスとして取り扱っているため、大家さんとのお付き合いがたくさんあります。

 

夜逃げをされてしまった大家さんのお話しを伺うとほとんどのケースが、外国人入居者による犯行です。

中には、日本人もいるようですがほんと多いです。

 

この記事にたどり着いたあなたはアパートなどを所有する大家さんだと思います。

ご存知だと思いますが、日本は人口減少のため空室率が増加している時代です。

 

とくに地方、築古、立地が良くない物件は空室に悩まされている大家さんも多いことでしょう。

 

そのため、入居者の条件を緩和を検討中で「外国人OKにするかな・・」と考えている大家さんも増えてきています。

興味がありましたら読み進めてくださいね。

■外国人はグループ化しているって本当?

私は、賃貸管理会社や入居付けの仕事をしている不動産業者の友人がいるので、外国人入居者の夜逃げについて質問したことがあります。

 

返ってきた返答は、

「外国人の夜逃げはめちゃくちゃ多い」とのこと。

 

さらに掘り下げて聞いていくと、

どうやら外国人は「グループ化」しているようです。

 

さらにさらに掘り下げて聞いてみると、

どうやら「夜逃げした外国人入居者が情報を共有」しているみたいなんですよね。

 

簡単に言ってしまうと、

「あそこの物件踏み倒せるよ~」

「審査甘いよ~」

って共有していることです。

 

なぜそんなことが分かるの?

なんて声が聞こえてきそうなのですが、

これが理由です。

 

外国人の夜逃げが発生すると、同じ人種の外国人からの問い合わせがめちゃくちゃ増えるようです。

不動産業者は管理している物件の、「大体の反響数や反響時期」を把握しています。

かけている広告費からみても、あきらかに同じ人種の外国人からの反響が増えるとのことです。

もちろんすべての外国人が夜逃げするとは限りません。

でも、オーナー側としては頭を悩ませることになってしまいますよね。

■夜逃げ後の原状回復は高くなりがち?

先述しましたが私は賃貸物件の退去後のリフォーム・リノベーションを生業としています。

 

そのため、何百という部屋をみてきたのですが、夜逃げ後の原状回復は高くなることがほとんどなんですよね。

通常使用していた部屋に比べると、交換・修理・補修がたくさんあるのが理由です。

壁に大きな穴があいていたり、ガラスが割れていたりと、破損が激しくメチャメチャ汚いことがほとんど。

ハウスクリーニングも日数がかかってしまい人件費がプラスになるのも高くなる原因です。

夜逃げ前提なのか?

文化の違いなのか?

 

とにかく室内が荒れまくっているのがほとんどなんですよね。

■【対策】外国人可で入居募集するための保証会社選び

それでは外国人入居可にするためにはどのような対策をしておけばいいのでしょうか?

 

それは、起こりうるであろうトラブルを予測して国籍にあった保証会社を選ぶこと。

が最強の対策になってきます。

 

私も知らなかったのですが、各国籍に対応した保証会社や言語にも対応している保証会社か出てきているようです。

 

外国人としてひとくくりにせず各々に適合する保証会社、オプションを利用することで、あなたに起こりうるであろう被害を最小限にすることができます。

■【要確認】不動産業者の中でも得意不得意がある

ここはちょっと余談になります。

 

私は不動産業界での経験があるのですが不動産会社といっても、

・新築専門の建売業者

・再販業者

・売買仲介業者

・管理会社

・賃貸客付け業者

・サブリース、マスターリース業者

など各専門分野があり得意不得意があります。

 

そのため、業者により賃貸保証会社などに詳しくない場合もあります。

 

あなたが依頼している不動産業者はどのタイプなのか?

を確認してみてくださいね。

■まとめ

・外国人の夜逃げはめちゃくちゃ多い

・外国人はグループ化している

・夜逃げ後の原状回復は高くなりがち

・【対策】外国人可にするための保証会社選び

・【要確認】不動産業者の中でも得意不得意がある

■最後に

ちょっと調べてみました。

 

日常生活ではあまり聞かないと思うのですが、出入国在留管理庁ってのがあってこんなことを公表していました。

 

令和4年、12月末在留・統計資料によると、日本で暮らす外国人の数(特別永住者数含む)は2022年12月末時点で、3,075,213人となっていて、2019年末時点の2,933,137人を上まって過去最多となっていました。

 

一応、国籍も調べたのですが、

「中国・ベトナム・韓国・フィリピン・ブラジル」などが上位になっていました。

 

また、「インドネシア・ネパール・ベトナムなどの東南アジア圏」からの外国人が増えている傾向も見受けられました。

 

この統計から分かる事は、日本政府が外国人の受け入れに力を入れているということです。

 

先述したとおり、日本は人口が減少しています。

そのため、地方や郊外、築古アパートを所有する大家さんは、外国人を受け入れなければ賃貸経営が成り立たなくなることも考えられますよね。

 

その時は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

 

本日はここまで!

それではまた!

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